北海道アンモナイト化石、大型ゴードリセラス２点＋関係資料７点＋プレゼント【2025年度カレンダ】

ぜひ手にとって貴重な標本としていただくため値下げしました。
●北海道は白亜紀に生息していたアンモナイト化石の宝庫で、白亜紀の中期から後期にかけてのおよそ5200万年にわたって登場していた約500種類のアンモナイト化石が見つかっています。
●化石の分類は、学術的に23の「科」に分けられ、更に約90の「属」に分類されています。うち、正常巻と言われる化石は16の科と約60の属に分けられ、異常巻（自由巻とも言う）と言われる化石は7の科と約30の属に分けられています。
●今回の出品は、多産系で最もアンモナイト化石らしく人気のある「ゴードリセラス」の大型２点を特別ご奉仕価格で提供します。
　①は、ゴードリセラス科の中の同名の属に分類される「ゴードリセラス・テヌイリラタム(種名)」です。巻の数が最も多く、円形に近い断面と、巻の表面に細かな筋(助)が続く種類で、一部侵食され欠如していますが、この種としては最大に近く、直径１２センチの大物です。
　裏面には、同種と思われる化石の中心部分が侵食され、車輪模様が見事に咲いているものが付いています。置物や標本として飽きない一品と思います。
　②は、①と同じ属で、ほぼ同じ形状ですが、巻に顕著な筋が見られず、やや平滑な「ゴードリセラス・ヨコイイ(種名)」と思われます。直径１０センチで大型に入ります。
　(産出地と属・種名は台座裏面に記載)
●関係資料は以下の７点で、ご覧になって知識を深めて下さい。
1、アンモナイトに関する簡単な解説書
2、道内白亜紀地層分布と主要化石産出地
3，白亜紀の地層年代区分
4，道内アンモナイト化石産出地と産出年代
5，アンモナイト化石の分類写真
6．アンモナイト化石に関する新聞記事
7，北海道の主な化石展示施設マップ
●プレゼントは、台座は付けていませんが②の子どもの単体です。裏には可愛い小さな「メソプゾシア」と思われるアンモが付いてます。個体を外してストラップやキーホルダーなどの飾りにも利用できます。

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